2021-04-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
今挙げていただいた、実は、桂川流域の亀岡市というところは、この五年間の整備によって霞堤のかさ上げを約一メーターできて、まだ実は残っておりますが、地域の皆さんからすると、数十年にかけて、これは国の方にも要望に来られて、この水害対策、治水対策を何とかしてほしいという、そんな思いを持っておられる方も多いわけであります。
今挙げていただいた、実は、桂川流域の亀岡市というところは、この五年間の整備によって霞堤のかさ上げを約一メーターできて、まだ実は残っておりますが、地域の皆さんからすると、数十年にかけて、これは国の方にも要望に来られて、この水害対策、治水対策を何とかしてほしいという、そんな思いを持っておられる方も多いわけであります。
本当におかげさまでこれまでの危険な状況が今までよりは改善をされ、嵐山を始めとする桂川流域の安全、安心を次の世代の皆さんにも何とかつないでいけるんだということを示すことができたものと感謝をも申し上げるところであります。 しかしながら、なぜ、ではこういった災害が起こってしまったのだろうということを地域の皆さんはやはり考えることがあるというふうにも聞きます。
しかし、それだけの水を受け入れるところを下流域でしっかりとつくらないと、上流域がなかなか整備されない、こういったこともわかるわけでありますけれども、バランスをとって本当にやっておいてくれはったらなというような実はこんな声もございますので、これまでいろいろと取り組んでこられたこと全てが正しいかどうか、こんなことも検証いただきながら、それぞれの河川の特性もあろうかと思いますので、そういう意味では、再度、桂川流域
○泉委員 ということで、この桂川流域のグラウンドについては、ぜひとも善処をお願いしたいということがまず一点であります。 続いて、この桂川は、最終的には大阪・淀川につながっていくわけであります。淀川水系というのは、桂川、宇治川、木津川という大きな三つの川が三川合流という形で淀川に向かっていくわけでありますけれども、実は、きょうもう一つ、一枚紙の裏表で資料をお配りさせていただいております。
そうすると、桂川流域それから直轄の木津川流域、これの河川敷には、今のところ国営公園を進めていくというお考えはございますか。
それじゃ、山梨県の方で隣の県の相模湖の方にいくのに現況の中で流域下水道がそんなに進むかというと、それはなかなかそういうふうにはいかないようでして、桂川流域にしろ上野原の公共下水道にしろみんな十年、二十年かかるんです。 私の経験から言いましても、小さな人口一万二千の町で、北海道の池田町はもう近く供用開始ができるようになる、下水道が。これは十勝川流域下水道に入らなかったんです。
富士山麓流域下水道というのは昭和五十年申請で完成は昭和七十年予定、桂川流域下水道というのは目下計画調査中、上野原公共下水道というのは昭和七十年完成予定、現在は用地を買収をしている段階だ。現在はもちろん、今後十年、十二年にわたって下水道普及率というのはゼロ、すべてたれ流し、こうなるわけです。
したがって、私はこれはもう桂川流域も高率補助を適用して下水道の普及を、やらなければならないと思うのであります。河川の中流に百万の都市があるというのは、全国見ましてもこの淀川の京都以外にはございません。でございますので、京都の廃液というものが淀川の水の浄化のためにいかに問題かということはもう御存じのとおりであります。
したがいまして、京都市域につきましては京都市の公共下水道の整備の強化、並びに先生御指摘の桂川の流域の対策を強力に進める必要ありということで、数年前から桂川流域につきましては流域下水道の実施が適当であるという結論が出ておったわけでございますが、これは国の直轄事業ではなくて京都府の施行になるわけでございますので、京都府のほうもその後進めてまいりまして、本年からこの桂川流域下水道の着工の運びになりましたので
これに対しまし て、現在京都府の桂川流域に日吉ダムというのを つくっておりますが、これがほぼそういった需要に身がわる程度のダムでございまして、この計画を進めますれば当面京都については心配がないんじゃなかろうか。なお、御承知のように明治以来京都疎水がございまして、こういった大きな安全弁もあるわけでございますので、特に水資源の面からは、今回の計画からは京都府をはずしたというのが実情でございます。
今度はその水を桂川流域において使ってしまったら、大阪で工業用水がなくなるから使ってもらっちゃ困る、こういうふうなことでありますと、これは水資源開発促進法及び公団法の審議のときに言われたところの、迷惑はかけっぱなし、水は取り徳、こういうふうな現象が出てくるのではないかということになってくると思うのですが、そういう点の解決はそれじゃ一体どうなるのですか。
今度の雨は桂川流域だけが降ったわけです。そうしますと、淀川の堤防が持たないからといって、京都の嵐山の向こうの亀岡から向こうというのは雨が降るとダムになるわけです。三千町歩のたんぼが六割までダムになってしまう。これは毎年です。雨が降るたびにダムになる。なぜダムになるかというと、入り口をあけない。入り口をあけると、桂川の嵐山から下の堤防が決壊する。もう一つ下へ下がれば、淀川の堤防があぶない。
それから、ことにこの桂川流域については大臣にもよくお願いしておきたいと思いますが、戦前よりも、戦後非常に水害の頻度が多くなってきている。
それと一緒に三面県の伊賀盆地の水、奈良県の大台原の水、さらに京都府下の桂川流域の水、四県にまたがる水を一本に受けておるものでありますから、そのいずれの方面に集中豪雨があっても、淀川の下流にははんらんのおそれが出て参ります。